言い訳ばかりの私を変えた夢みたいな夢の話
ただひたすらに怖かった
僕はこの『言い訳ばかりの私を変えた夢みたいな夢の話』を読んで、仕事は仕事で頑張って、週末のプライベートでは自分の好きなことをして生きていくというサラリーマン生活のやり方もあるんだということを学びました。
正直サラリーマンとして組織に所属するのはとても怖かったんです。
自分のやりたい事をやるためにその会社志望して無事受かったのに、どうも組織に属する自分が想像出来なかったんです。(めんどくせーやつ…)
俺みたいな社会不適合者が会社で上手くやっていけるのかな、とか。
でも、かといって個人で特出したスキルもあるわけでもなく。 そんなモヤモヤを抱えたまま、入社式も近づいてきていたのでずっと悩んでいました。 そんな折にこの本に出会いました。
マジで今の俺の状況にドンピシャやん!!! って思いながらこの本を貪るように読みました。
サラリーマンについて考える
この本は会社での働き方に悩んでいる女性が、ちょっと変わり者の上司に出会って、自分の働き方に対する考えを変えていくという本です。
この本を書いた筆者の方は僕が人生において最も尊敬する人物である吉永龍樹さんという方です。
実は早稲田の先輩で(歳が離れているので早稲田で会ったことはないけど)、今は某企業でサラリーマンとして活動しながらも、空いた時間でスタンプを作ったりして創作活動をしているサラリーマンクリエイターとして活動をしています。
この人はサラリーマンであるという事に言い訳をしないで、空いた時間に自分の好きな事をやって生きている方です。
この本で吉永さんの働き方を知って、会社に入る事に対する恐怖がスーッと無くなったんですよね。
別にサラリーマンになったからって何も出来ないわけじゃないじゃん!!! って。
就活を負えてサラリーマンになる事が怖い人、会社に入って自分の時間が無いと言い訳している人、そんな人にこの本を読んでもらいたいです。
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