田端さんといえば言わずとしれたサラリーマン界の星だ。
そんなサラリーマン界に旋風を巻き起こす田端さんの著書を購入した。
その名も「ブランド人になれ」という本だ。
個人の時代が到来し、もはや大企業の看板では生き残ることができなくなった。これからは会社の名前より自分の名前が強い人が勝つ時代。
いかに自分の名前をブランド化するか、日本一のスーパーサラリーマンが徹底的に伝授する。
漫然と日々を過ごしている全サラリーマンに読んでほしい会心の一冊である。
この本は自分の価値を社内ではなく、社外を基準としてスキルを身に着けてブランド人になれ!
ということを主張している本である。
冒頭の章が「君は誰を笑顔にしたか?」などというなんだか臭いセリフから始まっているなあと思ったら
すぐに「汗水に価値は無い」という厳しい一言が飛んでくるようなストレートだけど臭い本では無いよ!
サラリーマンって言葉が嫌いだった僕。
でも、そのサラリーマンという言葉の中には会社への奴隷精神みたいなものも含まれていたと感じていたからだった。
そんなサラリーマンへの負のイメージをこの1冊の本が変えてくれた、と言っても過言じゃない。
タイトルに強い存在感を放っている「会社の奴隷解放宣言」が僕のそれまでのモヤモヤを晴らしてくれたのだ。
この本の一番おもしろいページを諸君に教えて進ぜよう。
それはずばり
目次である。
笑
馬鹿にしているわけではない。
本当に著作権を侵害しないのなら、その目次のページを載せてあげたいくらいである。
それほど目次が面白いのだ。
一体なにが?
と思うだろう。
端的に言えば、まあそこまで具体的に良くも決めつけられるなという指南が豊富に書かれているのだ。
フォロワー〇〇人超えていない人は終わっている
上司との〇〇は行くな!
とか。著作権的に伏せ字にしています。
著作権、著作権うるせーな俺。(職業病)
まあ、つらつらと書いちゃいましたが、百聞は一見に如かずというわけでまずは読んでみることをオススメします。
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