動画2.0 VISUAL STORYTELLINGのレビュー
僕は動画や映像に触れる事がたまらなく好きだ。
現在も映像や動画に関わる仕事をしている。
そんな僕がオススメする本が明石ガクトさんの「動画2.0 VISUAL STORYTELLING 」という本だ。
Twitter上での評判
以下はTwitter上での評判だ。
動画2.0 メモ
①IPT(Information Per Time): 情報の凝縮を意識したコンテンツ作り
②個人の発信力:誰にも求められていない時にいかに自分(思想等)を発信していくか
③SNSの選択:発信したいこと(サービス等)とプラットフォームの力学が噛み合うものを使用する#NewsPicksアカデミア
#明石ガクト pic.twitter.com/olftxOXYmB— Chika.I (@Chikami030w) 2018年11月6日
【まとめ】
・スクリーンがあらゆるところに設置され、動画の時代へ。
・東京オリンピックは皆で見る映像の生前葬になる。
・個室空間の広告効果が爆増する。
・受け身なインターネットが発展。
・個人はメディアに、メディアはコミュニティ化する。#NewsPicksアカデミア #動画2・0#明石ガクト
— 稲垣佑樹@動画クリエイタ〜🚀 (@Yuki56ee) 2018年11月6日
明石ガクトさん@gakuto_akashi の動画2.0を読んで、特に印象的だった事は3つ。
①映像と動画の情報密度の違い
②指向性トレンドの回帰
③動画コンテンツの可能性個人的にはアウトプットの手段としてブログを考えていたが、動画コンテンツの方がこの先生き残れそう。
挑戦する!
— しゅんぼう@意識高い風 (@SHNKW_) 2018年11月12日
映像と動画の違いとは何なのか
皆様は動画と映像の違いがはっきりと分かるだろうか?
この本は動画と映像の違いをはっきりと定義して、これから来るであろう(すでに来ている)動画の時代に関して述べている本である。
単位時間あたりの情報量という切り口から動画とは?映像とは?という定義付けが実に明快だ。
本の章の間には撮影手法が掲載されているので、動画や映像クリエイターにはもちろん、これから動画や映像クリエイターになろうとしている人にも勉強になる本である。
この本を読んだあとには、これまでなんとなく観ていた映画やYoutubeも映像手法を意識して見れるので、作品として観るように出来るはずだ。
また、動画である事の利点、歴史を振り返ってみて今映像と動画はどのような立ち位置にいるのか、海外で起きている事象、日本は海外に比べて動画に関して有利な文化圏だと言う事など情報が盛りだくさんである。
上記のような事はエセ映像関係者でなければ、知っている事も多少はあるとは思うが、これから動画を作ろうと志している人にとっては非常に有益な情報源になるはずだ。
これから5Gという超高速通信が始まる革命前夜、
「さぁ、今すぐにこの本を投げ捨てろ。
君が次に見るべきものは、レンズの向こう側にある。」
本の最後に書いてある煽りは確実に僕の心に響いた。
これから動画の時代が来る。
そう確信した。
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