『カメラを止めるな!』をまだ観てない貴方が僕は羨ましい

『カメラを止めるな!』をまだ観てない貴方が羨ましい

僕はまだ『カメラを止めるな!』(kamera wo tomeruna)を観ていない貴方がとてつもなく羨ましいです。

だってこの『カメラを止めるな!』(kamera wo tomeruna)を初めて見る時の衝撃を味わえるんだから。

僕は今25歳です。

まだ若造ですが、一応四半世紀生きてきた事になります。

僕が観てきた西江映画史の中で衝撃的に面白かった映画は

インド映画の『きっとうまくいく』です。

それ以来の衝撃が先日、僕の体を突き刺した。

それは『カメラを止めるな!』という映画を観たときだった。

(以下、この記事は全編に渡ってネタバレ無しですのでご安心をば)

前評判で僕は舐め腐っていた

最初はチープなポスターのせいで絶対つまらんやろ!と思ってたんです。(ほんとスミマセン…)

ええ、舐めてたんですよ僕は。

でも、どの人から聞いても圧倒的に良い評判しか聞かないんです。

これまで映画の口コミから出てくる熱量とは違って

みんなが「どうしても他の人にも観てほしい」という圧倒的熱量で口コミが広がっているんです↓

 

「これはなんかあるぞ」

そう確信した僕は池袋シネマ・ロサのチケットを午前中に購入する事に成功したのです。(人気すぎて満席が続出で今は観るのが困難です)

映画館にて自分の映画史が塗り替えられる

池袋シネマ・ロサという比較的マイナーな映画館でやっています。

『カメラを止めるな!』(kamera wo tomeruna)を観る前にやっている他の映画の予告も音が良く拾えていない映画があったりして、大丈夫かな?と思っていました。

しかし、その不安が嘘だったように映画を観終わった僕の脳みそはアドレナリンどっばどば…

ネタバレはしたくないので中身に関しては一切触れません笑

ちなみにこの映画の制作費はなんと300万円

この300万円の映画が他のウン百億円かかっている映画よりも断然面白かったんです。

ハリウッド映画のハン・ソロの制作費が約280億円で1秒あたり340万円の制作費!

つまりこの『カメラを止めるな!』(kamera wo tomeruna)の制作費だと1秒もハン・ソロの撮影が出来ないという事になります。笑

これだけ過酷な環境でも、これほどまでに面白い映画を作れるという事実が

どれだけのクリエイターの人々を勇気づけるのかと思わずには居られません。

無名な役者で無謀な企画のこの『カメラを止めるな!』が

僕の今まで観てきた映画の「面白い」をスッと超えていったんです。

でも、観終わってから思うのは

「無名な役者で無謀な企画」だからこそ

この映画は成り立つんだ!

という事でした。

なんの先入観も無しに観たほうが良いです。

こんなブログ読んでる暇あったら、池袋シネマ・ロサに駆け込んだ方が良いです!

【池袋シネマ・ロサ情報】

住所:〒171-0021 
東京都豊島区西池袋1-37-12
ロサ会館内

電話:03-3986-3713

ヒントは下の画像です。シネマ・ロサの音響は正直微妙ですが、この映画館に行くと良いことがあるかも…

おそらくこの人気と口コミの凄さで、その内全国の劇場でも公開する事必至です!

 

なので、東京近郊に居ない人もしばし待たれよ!

はあ、俺ももう一回観よう。

 

 

けんちゃんをフォローする







ABOUTこの記事をかいた人

自由なサラリーマンになる為のライフハック情報を発信中。 受験ブログが受験ブログランキング1位になり著書『引きニートコミュ障、偏差値28から早稲田に行く』を出版。 LINEスタンプ『お寿司ですが何か?』『意識低い系キリン』なども発売中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です