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観て損はさせません。絶対に観てほしい映画7選
僕は映画が大好きです。
非現実の世界に浸れる濃厚な時間を過ごせるのと、テレビの連続ドラマと違って完結する時間が短いという点で、今も昔も優れたコンテンツである事は間違いないです。
もしくは映画を観ることによって人生が変わることだってあると思います。
今回は皆様に絶対に観てほしい超オススメの映画を纏めました。
特に「きっとうまくいく」は頼むから観て…頼むから…超おもれーから!…
『きっとうまくいく』
インド映画の金字塔。
間違いないです。
踊り、恋愛、インドのカースト制度や自殺を含めた社会問題、全部てんこ盛りのインド映画。
主人公のランチョーの人間性が周囲の人を巻き込んでインドの社会通念を打ち破っていく爽快な物語です。
ファランのランチョーに対する言葉の中で
「私達のほとんどが学位を求めて大学へ行く。高給取りな仕事、キレイな奥さん、社会的地位
それは学位がなければ手に入らない。でも、ランチョーにとってはそんな事はどうだっていいんだ。
ランチョーは大学で学ぶことを純粋に楽しみ、一番だろうが、ビリだろうがそんな事は関係ない。」
学ぶ事を純粋に楽しむランチョーをよく形容した言葉です。
学ぶってなんだっけ、誰のために、何のために生きているんだっけ?
そんな問いかけをしてくれる名作です。
インド映画だからって舐めないでください!
まじでおすすめ!
『カメラを止めるな!』
池袋の小さな小さな映画館、シネマ・ロザからスタートしたこの映画。
口コミがすごすぎて観に行ったものの、そのチープなポスターのせいで期待値ゼロでした。
しかし、良い意味で僕の期待を裏切ってくれました。
僕の中では2018年で観た映画の中で最高傑作だと断言できます。
役者は無名なのに日本に社会現象を生んだこの作品。
もうね、この映画は予備知識ナシで観てください。(というわけでキッパリ前情報無し!)
『オーシャンズ11』
アメリカの泥棒映画の金字塔です。
各ジャンルのプロ達がラスベガス中を巻き込む完全犯罪をする映画。
ジョージ・クルーニー演じるダニー・オーシャンとブラッド・ピット演じるラスティーほか合計11名が繰り広げる強奪劇。
各ジャンルのプロの技が華麗かつ爽快で、難解なパズルを解いているようで観ていてキモチイイ映画です。
オーシャンズ12、オーシャンズ13などの続編もあるのですが、個人的にはオーシャンズ11が圧倒的にオススメ!
特にラストシーンのそれぞれの噴水前での別れのシーンは映画史に残るシーンなので、そのシーンとしての美しさに注目してほしいです。
『レディー・プレイヤーワン』
言わずとしれたスティーブン・スピルバーグ監督の映画。
この映画は近未来を科学的にきちんと分析している為、ぶっ飛んだ未来表現ではなく「マジで近い将来起こりそう」な未来像に心躍らされる映画です。
テック好き、近未来好きのギークにはたまらない作品。
しかもこの記事を見ているあなた!
おそらく日本人だと思いますが、日本人こそ観てほしい映画です。
というのも、日本のキャラクターがたくさん出てくるんです!
どのキャラクターが出てくるかはぜひ作中で確認してほしいですが、必ず知っているキャラクターが登場します。
ゴーグルを装着することで、全ての夢が叶うバーチャル世界「OASIS」の物語。
その「OASIS」の創始者が残した遺言は全世界を巻き込む宝探しに発展していく。
作中には原作で扱われた作品のオマージュなどもてんこ盛りなので、ぜひチェックしてください。
『フォレスト・ガンプ』
名作中の名作。
平凡で真面目で間抜けな主人公フォレスト・ガンプの物語。
生まれつき知能が低いフォレスト・ガンプは母親の愛情、イジメ、女性との向き合い
様々な環境で強い青年へと成長を遂げます。
そんな彼の成長をフォレスト・ガンプ自身が語る形式で進んでいくフィクションです。
この映画を観ると、どんな環境でも本気で取り組む事の大切さを実感します。
フォレスト・ガンプは人生の中で、様々な人に出会い影響を与えられ、影響を与え、別れていく。
その中でフォレスト・ガンプ自身が強く成長していく様子に純粋に勇気をもらえます。
『トゥルーマン・ショー』
ジム・キャリー演じるトゥルーマン・バーバンクは小島のシーヘブンで暮らす保険のセールスマン。
そんな彼は海でのトラウマからこの島を出ようと考えた事は一回も無かったのですが
大学時代に会った憧れの女性に会うことを決意。
その女性に会うために、フィジー島へ向かおうとするのですが、
その中で数々の邪魔が入り、自分の行動が阻止されているのは?
と、日常に疑問を抱きます。
実は彼の見ている世界は実際の世界ではなく、テレビ番組内で作られた架空の世界だったのです。
そして彼は…
と、もうなんか設定が面白い。
しかも設定が強いがゆえの出落ち感がないので、オススメです。
『最強のふたり』
舞台は花の都パリ。
パラグライダー事故で全身麻痺で、その後は車椅子での生活を余儀なくされたフランスの大富豪フィリップ。
そんな彼の元にやってきたのは失業手当目当てで訪れたスラム出身の黒人青年のドリス。
世間一般的には「最弱な二人」が組み合わさることによって「最強のふたり」になるそのギャップに酔いしれます。
差別的な映画だという意見もあるみたいですがそんなことは断じてありません。
むしろこの映画を観ることによって、ドリスのフィリップに対する態度を見れば、差別意識がなくなるのではないでしょうか
と言えるほど痛快なドリスがクールな映画です。
人間と人間の関係性において、身分や障害を超越しブラックユーモアたっぷりに表現されたこの映画をとくとご覧あれ。
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