浅い睡眠を良質な睡眠にするための10の方法

いやねえ、社会人になってから思うことがあるんですよ。

めっちゃ良質な睡眠を取りたい!

人生の3分の1は寝てるんですから、そう考えると

睡眠を制すものが人生を制す

といっても過言ではない。

寝ないで働くとかほんっとに効率悪いからね!(人のこと言えない)

じゃあどうすれば良質な睡眠とやらをとれんのよ!

ってわけで今回は良質な睡眠を取る10の方法を纏めました!

良質な睡眠を取ることは宝くじ3000万円を当てることに匹敵する

英国のウォーリック大学のニコル・タング氏の研究により
「良質な睡眠が宝くじ3000万円が当たる幸福度に匹敵する」
という事が判明しました。

これめっちゃすごくないですか?

「健康」「仕事」「セックス」で得られる幸福度よりも睡眠で得られる幸福度の方が高いらしいです。

つまり、幸せな人生は最高の睡眠体験を得るという事が非常に大事になってくるんです。

質の良い睡眠を取るには?

人間の体内時計を制すること!

これに尽きます。

人間の体内時計は最新の研究で24時間11分だと判明しています。
たかが11分ですが、1ヶ月もすると4時間以上もずれてしまうのです。

これをリセットして規則正しい生活を送る事が良質な睡眠を取る最大の秘訣なのです。

良質な睡眠を取る具体的な10の方法

体温は「寝る前に下げる」べし

ずばりこれを実行するためには睡眠の90分ほど前に入浴するべし!

え!?入浴したら体温上がるじゃん!って思いますが、実はそれが狙いです。

一回体温を上げる事により体温を下げる準備が整うんです。

実は人間の身体の深部の体温を上げると、その反動で体温を大きく下げようとする性質があります。

その性質を利用することによって熟睡を促しましょう。


脳をクールダウンさせよう

もしあなたの目の前に好きな人が居て、その人に思いもよらない告白をされているという神的状況だとしてあなたはきっと「眠い」という感情を抱かないでしょう。

この状況下では「え!?なんであの憧れの◯◯ちゃんが僕に告白!?」

と脳内はパニックしつつも興奮状態で

寝られるわけがねえ!!!

はずです。

ここで寝られるやつは一生独身で居ろ!

もう知らん!

って話逸れましたが、脳をクールダウンさせる方法は単純です。

面白い刺激物を寝る前には避けるという事。

テレビやスマホなどの光の刺激などは脳に刺激を与えるので、寝付きが悪くなります。

特に、寝タバコ、寝酒やコーヒー紅茶などのカフェイン飲料も駄目です。

朝に太陽光を浴びる

太陽光が目から入ると睡眠を誘導するメラトニンが分泌されるんです。

このメラトニンが朝日を浴びた15時間後に分泌が増加するんです。

なので、朝日をしっかり浴びて計画的に良質な睡眠を誘導しましょう。

毎日、同じ時間で寝起きをする

毎日同じ時間で「規則正しく寝る」という事が大事です。

医学的に「寝だめ」という現象は存在しません。

逆に多く寝てしまうと体内時計が狂ってしまい、浅い睡眠に繋がってしまいます。

夕食は眠る3時間前に終わらせる

夕食は睡眠の3時間前に終わらせましょう。

胃袋の中に食べ物が入った状態で寝ると胃腸が消化の為に動いているので、ノンレム睡眠(深い睡眠)になる事が出来ません。

睡眠前にはスマホを見ない

睡眠が近づくとメラトニンが分泌されてくるんですが、スマホを観るとブルーライトのせいで体内時計が狂ってしまい、質の低い睡眠になりがちです。

もし、どうしても睡眠前にスマホを使いたいという方は、ブルーライトカットをするフィルムをスマホに貼るなどして対策してください。

もしくは、スマホの明るさを抑えるなどして工夫しましょう。

眠る前のアルコールは控える

人間の体内にアルコールが入るとそれを分解しようとアセトアルデヒドの分泌が始まります。

そのアセトアルデヒドの活動中はノンレム睡眠になる事ができず浅い睡眠になってしまいます。

また、コーヒーやエナジードリンクなどのカフェインが大量に含まれている飲料を摂取するのも厳禁です。

カフェインを摂取すると深い睡眠時に必要な副交感神経の動きが鈍るのです。

寝る前にストレッチがオススメ

毎日忙しくて寝る時間が確保できない人が多いと思います。

てか、多分この記事を見ている人の殆どはそんな気がする笑

そんな人にオススメなのが、寝る前にストレッチをする事です。

股関節には22もの筋肉が集まっています。

なので、ストレッチをすると股間から広がって身体全体がリラックス状態になり、深い睡眠を誘う事が出来ます。

寝付きを良くする音楽

寝付きの良い音楽とはずばりクラシック音楽です。

クラシック音楽を聞いている時は脳内の波形ががアルファ波になります。

小川のせせらぎなどの自然由来の音楽にもこのような効果があるので、オススメです。

昼寝を調整しよう

昼寝は健康的には良いけれども、30分以内にしましょう。

30分以上寝てしまうと、夜の睡眠に影響してしまいます。

健康的にはおすすめの昼寝ですが何事もやりすぎは禁物という事です。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

自由なサラリーマンになる為のライフハック情報を発信中。 受験ブログが受験ブログランキング1位になり著書『引きニートコミュ障、偏差値28から早稲田に行く』を出版。 LINEスタンプ『お寿司ですが何か?』『意識低い系キリン』なども発売中。

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